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カーポートの外構工事 お役立ち情報

迷ったらおすすめカーポート【外構工事のプロが教えます!】

エクステリア・外構工事のプロだからわかる、カーポートを設置した方が良いのか、しない方がいいのか?
また、どんなカーポートを選んだら良いのか?などの外構工事で困った素朴な疑問にお答えします。

カーポートがあれば大切な愛車が雨晒しになりません。コーティングが長持ちするため汚れが付きにくくなり、洗車の回数を減らすこともできます。また、直射日光を遮ることで、塗装の色あせを防ぐ効果も期待できます。とはいえ、カーポートの導入費用は決して安いとは言えないことも事実です。シンプルで安い製品でも10万円程度、高額な製品では100万円以上になることも珍しくありません。
そこで今回は、プロによる「カーポートの選び方」のポイントをご紹介します。

「カーポート」選び方のポイント

  • 1.まずはここから「柱の位置と高さ」
  • 2.耐久年数や強度も考える「形状と素材について」

【カーポートの柱の位置と高さ】

柱が1つタイプのカーポート 柱が2つタイプのカーポート

カーポートの柱の位置に注意しましょう。
これまでなかった場所に柱が建てられるため、慣れるまでは駐車の際に車を接触させてしまう可能性があります。特に運転が得意ではない人の場合「設置後直後にぶつけてしまった…!」というケースも少なくありません。

車との接触の可能性をより低くするためには、後方の2本の柱で本体を支えるタイプのカーポートがおすすめです。前方に柱がないため、設置前とほぼ同じ感覚で駐車することができるでしょう。

この際必ず注意したいポイントが、柱を設置する場所に障害物がないかどうかです。そして次に重要なことが柱の高さです。基本的には、車の高さ+300~500㎜程度以上が丁度良い高さになります。
高すぎると、雨の吹込みが多くなりますし、低すぎると、たとえ自分の車には十分な高さでも車の乗り換えやルーフキャリアを付ける方もおられると思います。ルーフキャリアの高さが、商品にもよりますが、だいたい200㎜程度と考えます。載せる荷物の高さも考慮してください。

【カーポートの形状と素材について】

屋根材 ポリカーポネート スチール折板 波板塩化ビニル

複数台用カーポートは様々な組み合わせがあります。基本形からY合掌・M合掌など車2台分のカーポートを設置したい場合でも、お住まいに合わせたものを設置していただくことができます。見た目でお住まいの雰囲気も変わるので、お悩みの際はしたい雰囲気に合わせていただくとお住まいとも調和します。また素材により耐久年数や強度が変わってきます。

屋根材の素材について説明します。

【カーポート屋根材】ポリカーボネート

ポリカーボネートとは、プラスチックの中でも最高の耐久性を持つ素材です。
一流メーカーの最新カーポートの屋根材は、ポリカーボネートが多く使われています。カーポートの耐用年数15年よりも、長く使えると思います。
特徴として、太陽光線をほどよく透過させながら、紫外線をほぼ100%カット!耐衝撃性にもすぐれ、火災に対しても高い防火性(DW認定)があります。おしゃれなカーポートにも多く採用されていますが、台風等でポリカーボネートの屋根が飛んでしまうことがあります。

【カーポート屋根材】スチール折板

スチール折板とは、耐食性に優れたガルバリウム鋼板で作られた素材です。
壊れたり劣化するイメージがまったくなく、寿命は半永久的と言えるでしょう。特徴として、積雪・強風などにも十分な強度を発揮します。そのため、積雪地域には一般的にセッパンカーポートを用いられることが多いです。アルミカーポートよりも値段は張りますが、強度を重視されるのであれば、セッパンカーポートをおすすめします。
デザイン性が低いのがデメリットです。やや武骨な印象があり、デザイン性はポリカーボネートに劣ります。

【カーポート屋根材】波板塩化ビニル

波板塩化ビニルとは、プラスチック製の屋根材です。
寿命は10年程度と少し短いです。「カーポートが壊れた!」という問い合わせのほとんどが、この波板が割れる事例です。
昔からよく使われているもので、素人がDIYでも簡単に扱えます。応急処置的には十分対応できます。ただ、カーポートの屋根材としてはもう使われていなく、今はポリカーボネートが主流になってきています。

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